観た映画

2013年に観た映画(12本)

2012年に観た映画は12本、今年も低調でした。 気がつけば9月を最後にその後は見ていません。 来年こそは、と去年も書いた気がします。 No. タイトル 映画館 備考 1 桐島、部活やめるってよ 京都みなみ会館 2 ホビットの冒険 思いがけない冒険 Tジョ…

2012年に観た映画

今年は映画に関して低調で、年間で10本と目標の半分しか観ませんでした。なんとなく映画館に足を運ぶのが億劫になってきたようです。この中で、べスト3を選んでも仕方ない気もしますが、あえて選べば、「ヒミズ」「しあわせのパン」「ふがいない僕は空を…

今年観た映画(2011年)

今年観た映画は、以下の16本。昨年は21本だったので、少し減ってしまいました。本数は少ないですが、満足度の高い映画ばかりでした。 来年は20本は観たいと思います。また、ここ最近は、コンサートライブ映像を使った映画を観ることが増えてきています…

コクリコ坂から

率直に言ってよい映画だと思った。十分楽しいし、泣きそうにもなった。ただ、どうしても過去のジブリ映画と比較してしまいます。 一番違うのは、子供がからみて面白いかどうかだと思います。今回の作品は小学生低学年ではつまらないシーンが続くこともありま…

奇跡

是枝裕和監督の映画はこれまで観たことが無かったけど、オダギリジョーと大塚寧々が夫婦役と聞いて興味を持ち、公開初日に観にいって来ました。 みてびっくりなのは、主役は まえだまえだの二人でした。夫婦だと思ってた二人は離婚していて、兄は母の実家の…

プリンセス・トヨトミ

この映画、実はエキストラで参加したこともあり、観に行ってきました。 映画として面白いかどうかの他に、以下の2点が気になっていました。 (a) 自分が映ってるかどうか ^_^; (b) 大阪がどう描かれているか (a) に関しては、残念ながら群衆の中に自分の姿を…

阪急電車 片道15分の奇跡

私は、大阪でも東の端に生息しているので、阪急電車にはほとんど縁のない生活を送ってきています。そのため、阪急沿線にはなんの思いいれもありません。 でも、この映画の原作「阪急電車」を読んだ際には、なんていいお話と感動したことを覚えています。読書…

ウッドストックがやってくる!

「ブロークバック・マウンテン」の監督と聞いて観る事にした。一見、まったく違うタイプの作品だったが、結構見ごたえがあり満足。 原作はノンフィクションらしく、伝説の野外フェス「ウッドストック」の実現に大きく関わった地元の青年エリオットの視点で描…

アブラクサスの祭

うつ病で元ミュージシャンの僧侶を、ミュージシャンのスネオヘアーが熱演している。スネオヘアーについては、以前「つむじ風食堂の夜」での喫茶店のマスター役が印象的で、その存在感が独特だったのを思い出し、観にいくことにした。 人前でうまく話すことも…

冷たい熱帯魚

言葉にできないほどすごい映画だった。 何の前提知識もなく観たのだけど、途中から一気にテンポアップし、ぐいぐいと来る感じにびっくり。結構、グロな映像もあるのだけれど、そんなことも気にならないほど惹きつけられて観てしまいました。 役者さんたちが…

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

西原理恵子の元夫であり戦場カメラマンの鴨志田穣がアルコール依存症から立ち直る過程を描いた物語。「大人のための心揺さぶられる名作」とあったが、恥ずかしながら泣いてしまいました。 西原役の永作博美の少し素っ気無い態度に逆に強い夫婦愛(正確には元…

ニュー・シネマ・パラダイス

何をいまさらという人も居るかもしれないが、「午前十時の映画祭」としてニュープリントが用意されたというので観に行ってます。やはり、映画館で観たいと思うのです。 この名作にもはや解説は不要でしょうが、もう泣くしかありません、いいです。この映画の…

2010年に観た映画

今年観た映画は全部で21本。少ないですが、社会人になってからの最高本数かも知れません。ベスト3を選ぼうと思うのですが、昨年までに観たことのある3本は対象外とし、またコンサートライブも感動の種類が違うのではずすとして、残り16作から選んでみ…

森崎書店の日々

恋人だと思ってた職場の先輩にだまされていたことに気づき会社を辞めてしまう貴子。神保町にある叔父の古本屋の2階に住み込み、店番などを手伝うことにする。古本どころか、本などあまり読んだことも無かった貴子だが、店番の側ら読むようになっていく。 叔…

その街のこども(劇場版)

タイトルに「劇場版」とあるのは、元は今年の1月にNHKで放送されたものがベースになっているからとのこと。阪神淡路大震災から15年という節目に出合った神戸出身の男女が、三宮から御影まで深夜に歩いて往復するところを描いています。 主演の、佐藤江…

武士の家計簿

今年初めての時代劇映画。幕末の加賀藩に算用者(会計)として仕えた実在の武士を描いたお話。当時の家計簿が今も残っており、それを解読した新書が原作らしい。 主人公の数字には滅法強いが融通の利かない「そろばんバカ」を、堺雅人が演じている。役どころ…

マザーウォーター

「かもめ食堂」「めがね」「プール」に続く第4弾。監督は変わっていますが、同じ企画のシリーズものとのこと。実は前作「プール」が個人的には少しなんだったので、あまり期待していませんでした。ところが、観てみるといい意味で期待を裏切られました、い…

かもめ食堂(再)

4年振りに「かもめ食堂」を観ました。最初に見たときはその面白さに感動し、自分の選ぶ2006年のベスト3にも入っています。話の展開はすべて頭に入っていたようで、見ているうちに思い出し、次のシーン(せりふ)が何か常に浮かびます。それでもやはり…

サントリーミュージアム iMAXシアター

今月一杯というので、「HUBBLE 3D -ハッブル宇宙望遠鏡-」「ゴッホ:天才の絵筆」の2本をあわてて観にいってきました。 HUBBLE 3D -ハッブル宇宙望遠鏡- 実は「ハッブル宇宙望遠鏡」というのがあるのは知っていましたが、まさか宇宙にあるとは知りませんで…

オカンの嫁入り

本当は観ないタイプの映画だけれども、家の近所でロケをしていたというので観にいったのですが、失敗でした。好みの問題はあるとしても、映画としては評価できません。 なんというか雑で甘い映画だと思います。そもそもお話自体に深みが無いと思います。全体…

トイレット

荻上直子監督の最新作、私にとっては「バーバー吉野」「かもめ食堂」「めがね」に続く4作目。ずべてに共通して、もたいまさこが出演している。 映画の舞台はカナダのトロントで、出演者も日本人はもたいまさこだけ、せりふもすべて英語となると、日本映画と…

ストーンズ・イン・エグザイル 〜「メイン・ストリートのならず者」の真実

今年に入ってストーンズの映画を観ることが多いが、これはコンサートライブではなくドキュメンタリー。タイトルにあるストーンズのアルバム「メイン・ストリートのならず者」の作成過程の記録である。 この2枚組みのアルバムは、当時それほど評価されなかっ…

川の底からこんにちは

監督・主役とも良く知らないし、配役をみても 岩松了以外は知らないのだが、なんとなく面白そうに感じたので観てみました。自分としてのヒット作に当たればとてもうれしいからです。 結論からいうと、残念ながら私にとっては少し違うと言うか、すんなりとは…

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

昨年末に観た映画で、DVDも持ってるのにまた観にいってしまった。還暦バンドのかっこよさにしびれたいからです。 先日観た「ROLLING STONES AT THE MAX」が、何箇所かの複数回の公演をつなぎ合わせるにしてもシンプルにコンサート内容を伝えたのに対して…

2010年7月までに観た映画

以前の日記にも書いたが、今月は観たい映画がいくつかある。過去からどうも映画というのは観だすと続けて観ることが多いようだ。 ここで、改めて今年1月から7月に観た映画をリストアップしておきます。 No. タイトル 劇場 備考 1 アバター 109シネマズ…