サントリーミュージアム iMAXシアター
今月一杯というので、「HUBBLE 3D -ハッブル宇宙望遠鏡-」「ゴッホ:天才の絵筆」の2本をあわてて観にいってきました。
HUBBLE 3D -ハッブル宇宙望遠鏡-
実は「ハッブル宇宙望遠鏡」というのがあるのは知っていましたが、まさか宇宙にあるとは知りませんでした。丸い地球をバックにした構図が最高に美しく、観てるだけで楽しくなる映像が続きます。
心に残った台詞があります。
- 人類は月へ行く過程において、地球を発見した
- 32本のねじをはずす時でも、最初から最後まで、はずすねじは1本だけ
ゴッホ:天才の絵筆
カメラマン出身のが監督だからか、映像の美しさへのこだわりがすごいと思います。大きな画面で見るだけの価値があります。
ゴッホが語るという設定が秀逸で、現実の風景と、ゴッホの作品を見比べながら、同じ視点でで見ているような錯覚に陥ります。おそらくこの作品は、大きな画面でこそ、活きるのではと思います。
途中何度も「レンガ職人のように」というフレーズが出てきますが、単調な仕事の代表なのですね。アムステルダムにもまた行きたくなりました。
サントリーミュージアム自体は、間もなく閉館ということですが、この素晴らしいシアターはぜひとも残して欲しいものです。