スターズオンアイス2011大阪公演

 スターズオンアイス2011大阪公演を観に行ってきました。スターズオンアイスは4年ぶり2回目です。防寒対策(ダウンを着て、毛布を持って)をして行ってきました。

 実は、フィギュアスケートのことはあまり良く知らないのですが、思うままに感想を書いてみます。

 スターズオンアイスというのは、オリンピックや世界選手権のメダリストたちがプロとして繰り広げるショーです。日本公演では、競技現役の日本人選手も出場してます。競技大会と違って、みな楽しそうにすべってるようです(競技大会は見たことがないですが)

  (以下、申し訳ないですが、選手の敬称を略します)

 最初に驚いたのはジュニアチャンピオンの羽生結弦のすばらしさです。ステップ、スケーティングともにとても「華」があります。ジャンプは少し苦手(この日も失敗してました)のようですが、それを克服すると、織田は危ないかもしれません。

 浅田真央は、大きくなったなぁというのが第一印象です。4年前に見た時はまだ16歳だったのですね。今シーズンは出だしから不調だったようですが、この日は笑顔が印象的でした。

 荒川静香も4年ぶりにみました。前回見たときも、そのスケーティングの美しさに感動したのですが、相変わらずです。役者さんだと、立ち姿が美しいという場合がありますが、滑っている姿そのものが美しいのです。イナバウアーも彼女のためにある技のように決まります。

 本田武史が滑ってるのにも少しびっくりしました(前回は、佐藤有香が滑ってて驚いた)でも、良く考えれば、みな競技生活は引退してもプロのスケーターとして活躍されてるんですね。

 2時間あっという間のたのしいショーでした。チケットが高いのと場内が寒い以外は文句の無いショーでした。