西川ヒトシ写真展「太陽の塔」@EXPOCAFE

 いつも何かとお世話になっている、にしきんさん天満橋のEXPOCAFE で写真を展示されている良というので、行ってきました。「太陽の塔」個展 ということで、過去何年かに渡って撮ってこられた「太陽の塔」の写真が並んでいます。

 拝見して最初に「ずるいっ!」と感じたのです。この事をご本人に言うと、「ストレートに撮った写真ばかりなんやけど」と仰います。確かにその通りなのです。でも何がずるいと感じるのか考えてみました。

 にしきんさんは、万博公園へは各種イベントであったり、花やトンボを撮りに行ったりと、よく行かれていて、その合間に太陽の塔も撮ったとのことです。つまり、太陽の塔がメインで行ったわけではないけれども、ふと見るとそこに太陽の塔があったので撮ってみた、という感じのいい意味で力の抜けた写真がそろってます。
 そのせいか、使っておられるレンズも狙い方も様々ですが、なんとなくどの写真にも余裕があります。そこが「ずるい」と感じる原因だと思います。要するに、「片手間でこんなにいい写真を撮るなんて」という嫉妬なのでしょう。

 そんなにしきんさんを囲んでのプチパーティが、2/19(土)に開催されます。(詳細および参加登録はこちら
 太陽の塔好き、写真好きの人たちが集まりますし、会場のEXPOCAFEは料理も美味しいので、楽しいパーティになるのではと思います。ぜひ、皆さんもどうぞ。