ばら色タイムカプセル(大沼紀子/ポプラ社)

ばら色タイムカプセル

ばら色タイムカプセル

 家出した中学生が老人ホームで住み込みで働くことになる。40年前のタイムカプセルは開けるべきかそのままにしおておくべきか。子供と老人と言う組み合わせが楽しく、会話も面白い。中間の普通の大人が中途半端に思えてくるから不思議。