君の膵臓をたべたい(住野よる/ 双葉社)

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 友達もなくクラスでも孤立していた僕が、偶然クラスメイトが病気のため余命短いことを知ってしまう。秘密を共有した二人は、皆に不思議がられながらも行動を共にする。
 設定も面白く、一気に読み進められるが、感動で涙するかというと、そこまでではない。