ボクはファミコンが欲しかったのに(岐部昌幸

ボクはファミコンが欲しかったのに

ボクはファミコンが欲しかったのに

 ファミコンが世に出た頃の、昭和な小学生たちのものがたり。事件もなければ謎もなく、命をかけた勝負があるわけでもない、そんな小学生たちの日常が楽しく描かれています。当時のゲームのことを知らなくても、少しレトロな純情少年の物語として楽しめる。