GPS内蔵コンデジ DMC-TZ10 使用記
パナソニック デジタルカメラ ルミックス レッド DMC-TZ10-R
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: Camera
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決めた理由の一つが「GPS内蔵」でした。先日の「ドボククルーズ」の際に早速試してみたので、以下はその使用記です。いきなりの実戦投入のせいか、なかなかうまくいかないことも多い結果でした。
<気になったこと>
(1) GPSの電波を拾うのに、最初苦労した。
出発前に船着場で確認したら、うまく受信できていません。場所を変えながら何度が試してようやく受信できました。
(2) 電池の消耗が激しい
GPSのせいだけかどうか良く分からないところもありますが、2時間弱のクルーズで200枚ほど撮っただけで、バッテリー切れを起こしました。
(3) 撮影時にGPS計測しているわけではない
後で調べて分かったのですが、5分おきに計測しているようです。今回のように船で移動していると、実際の撮影地とずれていることがたまにありました。徒歩で移動する分には、そう問題にならないかもしれません。
(4) GPSは、できれば常時ONにしておくべき
先に述べたように、電池の消耗が激しく途中で心配になったので、こまめにデジカメの電源を切るようにしたのですが、「電源OFF時はGPSもOFF」の設定にしていたため、電源を入れてすぐに撮った場合はGPS計測が間に合わず、画像に位置情報がセットされていないものが何枚かありました。
こうしてみると、諸悪の根源は「電池の消耗」ということなので、とりあえずは予備のバッテリーを買うことにしました。
撮影した画像の、位置情報の使い方については、また次回で。