トッカン 徴収ロワイヤル(高殿円/早川書房

 新米国税徴収官だった、ぐー子も成長し、単独でする仕事も増えてきた。そんな中、定期研修でしばらく職場を離れることになる。今回は少し趣向を変えて、同期ばかりが集まる研修での出会いへの期待も描かれる。
 鏡トッカンの破天荒ぶりが少しおとなしめな気がして心配。