街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。(堀部篤史/京阪神Lマガジン)

 恵文社一条寺店の店長が書く、この時代に本屋さんをするということの意味。左京区で生き抜く個人店を訪ね、なぜお店をするのか、どういうお店にしたいのかを聴いてまわる。繁華街でないからやるしかなかったこと、個人店だからこそできたこと。店主同士のつながりの強さにも驚く。