2018-06-07 水田マリのわだかまり(宮崎誉子/新潮社) 読んだ本 水田マリのわだかまり作者: 宮崎誉子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 家庭に恵まれず、高校は入学してすぐやめた 水田マリ、近くの洗剤工場で働くが、おばさんばかりの職場の人間関係は悪く、フィリピン人のやさしさに救われる感じ。自殺した同級生をいじめていた女子の母親が同じ職場にいて、何か話しかけてくる。 「平成のプロレタリア作家」とあるが、次作が楽しみ。